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- ポスティングについて
ウチの配布員はハイレベル。
「お客様の大事なチラシを、指定されたエリアに決められたルールで配布する。」
単純で、誰にでも出来る作業ではありますが、実は配布員次第によって如何様にも変わるのがこの仕事の特徴です。当社では、「今日配布するチラシの依頼主が求めるところは何なのか?」を常に考えるようにしています。毎回スタート前に具体的な指示を出しますが、チラシが自分達の手を離れてからの事を、各自が考えるように心掛けています。
単に数量をこなすという考えでは成し得ない、依頼主の最終段階におけるコミュニケーターであることを強く意識することで、ポストに投函された後の受け手側を理解することに繋がり、一枚の広告紙が果たせる役割を十二分に活かす事になります。細かい事の様ですが、チラシの表裏、折りのあるなし等によっても、効果には影響を及ぼすものです。
ウチの配布員は一枚一枚に気持ちを込めて配布します。この概念が結果的に高反響を招き、依頼主からのリピートも多くなるのです。
費用対効果を。
現在の景気低迷は、出口の見えないトンネルを通っているようなもので、先行きは全く見えないというのが現状のようです。しかし、こんな時代だからこそ、発想の転換が必要なのかもしれません。「不景気で・・・」というセリフは聞き飽きました。
厳しい状況下にいても人や組織は慣れていくもので、企業では、何らかの現状維持法や活路を見出しているところもあるでしょう。ただし、発想の起点をひと捻り変えてみると、チャンスを生み出せる何かが隠されている事もあるのです。
先に触れたように、弊社の配布員は当日の仕事内容を熟考して現場に携わるので、無駄な配布は行いません。例えば、学習塾の生徒募集に、単身者の住んでいる物件や寮、事業所などにいくら配布しようと、良い効果が出るとは考えられません。駅前の店舗がセールチラシを何十キロも離れた別の町に配布する、などということも無駄に近い活動だといえます。
広告的概念では、予算にも制限がなく、とにかく人目に触れることで、間接的にでも消費者の欲求を喚起する事を目的とするなら、沢山配布すれば良いのですが、現状では限られた範囲で効果を捻出することが求められています。掛けたお金は無駄にしたくはありません。当たり前です。
決め手は何でしょう?
ポスティングの基本は、決まった単価で指定されたエリアに、決められた数量を配布するだけのもので、これ以上でも、以下でもありません。ターゲット像をイメージして、伝達の可能性を高めるという作業は、本来の業務には含まれないものです。配布員の中には、自分が扱うチラシ広告が、どのように会社や社会に溶け込んでゆくかを気にする者もおりますが、大体は、「機械的に作業をこなしている」というのが殆どです。
確かに一日の中で3000枚も4000枚も配布するのですから、作業効率を優先するのは仕方のない事なのかも知れません。しかし、依頼主側からすると、作業の「パフォーマンス」よりも「クオリティ」を大切にしたいものです。
今の時代は、「ハイクオリティ」が当たり前で、これに改めてお金を投資するという傾向は無くなってきました。つまり、低レベルなものは淘汰されていく時代になっているわけです。
弊社の配布員は会社に帰属してはいますが、個人事業主としての契約で、時給や日給では採用していません。この為、各自がそれぞれ工夫を凝らし、どのように進めていけば高効率で且つ、依頼主の意向に近い結果が出せるかを考え作業に就いています。
配布終了後に依頼主から効果測定を行い、数字で示せるものは担当配布員にフィードバックしています。これを受けて、各自が現場の中で努力したことが実を結んでくるのです。良い結果については、インセンティブという形で還元もします。
「他の配布員が行かない所まで行ってみる」というのが、高効果を生み出すポイントですが、ウチの配布員には、この発想が根付いています。
ポスティング業者を決定する要素
優秀な配布員を擁する会社。
地場に根ざして長期に亘り事業を続けている。
この2点がポイントです。やはり、過去に利用いただいたお客様からのリピート率が高いことが、信頼度の高さを裏付ける証であることが一番です。
そして弊社では、東京ポスティング協同組合・全日本ポスティング協会、それぞれの団体に組合員として所属登録をしており、ポスティング事業の広告業界での地位の向上は元より、地域社会における各産業の活性化や地域経済に根差した活動を目指し、業界で出来得ることを策定し、活動を続けています。各団体では、この業界の支えとなるべく志のある企業が集結し、業界の信頼度を高め、そこに携わる一人一人の人員が、よりよい環境で働けることを目指しています。
これらに属する事でのステイタスや、精度を高い部分で維持し続ける事で、依頼主の不安材料を払拭してゆくことに繋がっていると考えています。
ポスティング産業は伸びる
新聞購読者層が減少していく昨今、地域密着型をとっている業者や店舗が、更なる集客を図る際に利用し、反響効果の高さでは、新聞折込み以上の効果が現れているのがポスティングです。
出向する形態のビジネス(運送業・デリバリーサービス等)などで、テリトリーを拡げ、潜在的な顧客を顕在化するための働きかけにも、他社との差別化に大きく役立っています。最近では、エリアの充填率の関係から、行政の発行物(区報や防災に関するニュースなど)もポスティングによって執り行われるケースも非常に多くなっているようです。
スマートフォンやパソコン等の普及によって、インターネット市場は現代では必要不可欠な産業となっています。しかし、留まる事のない高齢者世代の増加を受けて、紙産業も衰退するとは思えません。
上にもあるように、効果は高いポスティングが、他の紙媒体と比較しても生き延びていく、というよりもむしろ伸びる要素を多く持っているのです。一枚一枚を手配りするというアナログな手法は、昔から変わりません。配布員ひとり一人の手によってターゲット先のポストに確実に投函され、新たなビジネスへの切り口となるこの作業は、地道ではありますが、高効率であるにも関わらず、低コストが一番の魅力です。ポスティングを選択してください。
会社概要
- 会社名:ネットワーク・ケー株式会社
- 所在地:東京都中野区中央3-44-10
- TEL:03-6304-8070
- FAX:03-6304-8071
- MAIL:info@network-k.jp
- 事業内容:チラシ、サンプル、カタログ等の宅配業務